割れたり欠けたりしてしまった大切なうつわ。
骨董品ではないけれど、お気に入りだった器を直して、また使いたい。
昔から茶道の世界では、器の傷を漆と金で繕う「金継ぎ」が行われてきました。
繕いの跡にも美を見い出す日本の文化です。

装飾を施した修復例
今回は、自分でもできる金継ぎを
香川漆器伝統工芸士の北山圭一先生に教わります。
パテが完全に乾くまで少なくとも3時間はかかるため、
当日の作業は、パテ埋め&削りまでです。
それ以降の作業は、先生のデモンストレーションで学び、
各自ご自宅で仕上げていただくようになります。
日時 : 平成22年10月29日(金)10時-12時
場所 : sara
定員 : 6名
受講料 : 2,500円(材料費すべて込み)
※ 金継ぎ修復したい器(1~2点)をお持ちください。
北山圭一プロフィール
香川漆器加飾部門 伝統工芸士(平成13年度認定)
※ 今回の金継ぎ方法で修復した器は、浸け置き洗いや
電子レンジを避ければ、ふだん使いとしてお使いいただけます。
※ 各々の欠けや割れについて、先生に相談したり、
金継ぎ修復を依頼することもできます。
ご希望の方は、お電話またはe-mailでお申し込みください。
携帯メールでのお申込みも可能です。
電話: 087-822-9439(sara)
e-mail: sara_utuwa◎excite.co.jp (◎を@に直してください。)

店主は、このマグを直します。