日々のsara （器とzakka）

cariocaのなっちゃん

先月、saraを布ものでいっぱいにしてくれた
cariocaのなっちゃんから、案内ハガキがとどきました。

素敵な写真館。
お宮参りや七五三で撮って以来、機会がなかったけれど
大人になった息子たちとの家族写真を
いつかきちんと撮っておきたいと思います。

布と写真にこだわりつづけるなっちゃん、
また会いたいですね。


明日、8/9（月）は定休日です。

Art Setouchi 2010

この夏、海都高松を拠点に、海と島をめぐる芸術祭
瀬戸内国際芸術祭が開かれます。
　2010.7.19（月・海の日）－10.31（日）の105日間

たくさんの方が楽しめる祭典になりますように。
当店も、フライヤーと「こえび新聞」を置かせていただくことで
ささやかですが応援しています。
どうぞご来店の折にお持ちください。
県外のお客さまでご希望の方にはお送りしますので、
お申し越しください。

saraでは、この時期にあわせてイベントを予定しています。
近く、ご案内いたします。

かっこいい器

朝ごはんをかっこいい器で。
一翠窯さんの長皿です。
こちらはまだ店頭にはないのですが、
涼しくなったころに、個展をお願いしていますので
お楽しみになさってください。

その一翠窯さんの陶展「まちあわせ」 が
宜野湾市のCAFE UNIZONさんであるそうです。
2010.6.2（水）－7.5（月） 11:30-22:00
この期間に沖縄にお出でになる方はぜひ。

益子 秋の陶器市

マンホールの蓋の模様は、お国柄をあらわしていて、
旅先ではいつも写真におさめてしまいます。
これは、益子（ましこ）のマンホール。器がびっしりです。

お客さまから「益子は何県ですか？」とよく聞かれますが、
栃木県です。

上野から列車を少なくとも2度乗り継いで2時間半。
高松からはかなり遠いのですが、
その益子で、今週末から「益子 秋の陶器市」が開催されます。

　　2009年10月31日(土)～11月4日(水)
　　午前9時頃から午後5時頃まで

　　益子町観光協会HP
　　http://www.mashiko-kankou.org/


益子は、個人で窯を開く作家さんも多く、
店舗を構えている窯元さんとあわせると、400以上もの窯元があるそうです。

各地の陶器市を訪ねましたが、
なかでも益子の陶器市は、2泊3日で行きたいぐらい。
店舗をお持ちの窯元さんはそれぞれのお店を開放しており、
また個人の作家さんの集まるテント村もたくさんあって、
1日では、とても全部は見きれません。

当店にパンフレットが届いています。
ご希望の方に差し上げていますので、どうぞお声かけください。

（日々、3行ブログを目指してますが、今日は長くなりました。）

秋の民陶祭りのご案内

10月の連休に、小鹿田と小石原の陶器祭りが開かれます。
大分県と福岡県、県境の山を挟んで兄弟のように存在する焼き物の里。
それぞれがそれぞれの個性を生かしつつ、魅力的な器を生み出しています。　　　　　　　七寸皿の競演（左：小石原鶴見窯、右：小鹿田焼）


＊小鹿田焼(おんたやき)民陶祭
2009年10月10日(土)、11日(日)10時-16時
http://www.oidehita.com/modules/news/index.php?storytopic=5

＊小石原(こいしわら)民陶むら祭
2009年10月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)9時-17時
http://www1.vill.toho.fukuoka.jp/info/prev.asp?fol_id=4299


陶器祭りは、窯元の庭先で展示販売される器を安く買えるのも魅力だし、
一度に多くの窯元のものを見られる機会でもあります。
この時期はたしか金木犀が満開で、皿山じゅう、良い香りに包まれるはず。
同じ時期に開催される二つの民陶まつり、ぜひ訪ねてみてください。


遠からず、両方のお祭りのチラシが届く予定です。
アクセス方法など、分かる範囲でご相談にものりますので、
どうぞご遠慮なく店頭でお声かけください。

松田米司陶展 in 松山

読谷の松田米司さんの陶展が、明日まで
松山のサンキエームさんという素敵なギャラリーで開催中です。

先日の訪沖の際、米司さんから陶展のことをお聞きして、
ぜひとも伺いたかったのですが、残念です。
米司さんは、北窯で最初にご挨拶させていただいた作家さんで、
とても良くしていただき、感謝の言葉もありません。
今回、開店の挨拶にお伺いしたら、とても喜んでくださいました。


こちらは、当店で扱わせていただいている米司さんの器たち。
値札のはじっこに "Y" と書いてあるものが米司（よねし）さん作です。
ぜひ手にとってご覧ください。