西山さんのうつわ展の片付けをしていた昨日の定休日、
沖縄から10月窯出しの荷物がとどきました。
10月の沖縄出張での仕入分は、この荷物で最後です。
最初に出てきたのは、北窯の宮城さんのふたもの。
ちいさい手のひらサイズから、4寸まで。
たくさんご希望をいただいていた7寸皿は
今回なかったのですが、鉢など入荷していますので
追ってお知らせしますね。
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読谷村のやちむんの里、奥に行くと迫力ある赤瓦の登り窯があります。
これは壷屋から最初に移ってきた4人の親方が運営する読谷山窯。
ここで修業した若者4人が、その北側に自分たちでつくった窯が北窯です。
その若者も今や50代となり、多くのお弟子さんを送り出しています。
もう10年以上も前になるでしょうか、
年に1度、沖縄の離島旅をたのしみにしていたころ、
北窯のうつわに出会ってとりこになり、今に至ります。